スタッフブログ

クラック

2024.07.06

スタッフブログ

いつもお世話になり、有難うございます。

北九州市を中心に近隣市区町村で屋根塗装・外壁塗装を行っている
プロタイムズ八幡西店　株式会社ナカガワクリエイト　施工管理の雁子です。

最近、と言うよりは、いつからかズーっと暑い日々が続いています。
普段、打合せや現場確認しかしない私も空調服や冷感対策を取っていと一瞬の外作業でも溶けてしまいそうです。
温暖化により！？日本は亜熱帯・熱帯雨林気候になってしまったようです・・・
皆様も夏バテ・熱中症対策をお忘れなきようお気をつけください。

さて、外壁塗装を始める際にまず、シーリングの打ち替えや打診検査・高圧洗浄を行いますが、
その際にＡＬＣなどモルタルサイディングの場合に多くみられる現象としてクラック（割れやひび）外壁や塗膜の浮きが見つかる事が多くあります。※サイディングの場合でもクラックや反りは経年劣化や地域環境により普通に発生します。

劣化の原因としては湿気や漏水による小さなクラックから経年によるクラックや剥離の進行。
地震や衝撃による対震動的な劣化など様々な要因が考えられます。

小さなクラックを放置しているとやがて大きな剥離やクラック（亀裂）・割れの原因となりますので早めの補修・メンテナンスをお勧めします。

ちなみに画像は外壁のクラックです。皆様のお家や会社などにこのようなクラックは出ていないでしょうか？

　当然ながら、外壁は自然に修復される事は有りません。

クラックの進行状況により呼称が変わってきます。
軽度なクラックを『ヘアクラック』と言い　幅0.3ｍｍ未満・深さ4ｍｍ未満の浅いヒビです。
また、クラックの大きさが0.3ｍｍ以上・深さ4ｍｍ以上の大きなヒビになってくると呼称が変わり『構造クラック』となります。
ヘアクラックの場合は、費用をおさえたい器用な方であればご自身でシーリング補修やモルタル補修と言った方法で、ホームセンターなどで簡単に手に入る補修材料で、補修可能かと思われますが・・・
※使用する材料を間違えると次回の塗装工事の際に不備が起きたり施工不良の原因となる可能性も発生しますので材料選びにはお気を付け下さい。
また、構造クラックになってしまうと下地の状態や外壁の浮き・空洞化etcさまざまな劣化状態も発生している恐れがありますので、プロの診断士にご相談する事をお勧めします。弊社にもプロの外壁劣化診断士が在籍しておりますので、「うちの家にもこんなところにクラックが・・・!!」　とお家のクラックを見つけられた際には是非、弊社下記お問合せ先までご連絡ください。
早急に診断士が適切な工事のご提案を致します。

では、私とはまた来週

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北九州市・北九州市近郊市区町村で屋根塗装・外壁塗装でお悩みの方＆リフォームをご検討の方は

株式会社ナカガワクリエイト・プロタイムズ八幡西店まで

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